MISTERIO|TAKETAキリシタン 謎 PROJECT
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知られざるキリシタンの里大分県竹田市へようこそ(旧:豊後岡藩 竹田&朽網)
新着情報
2015.02.01 ホームページをオープンしました
「広報たけた」連載 ミステリアス!竹田キリシタンシリーズ
竹田市長あいさつ
竹田市長 首藤 勝次

竹田市では、平成24年に開催した岡藩城下町400年祭を機に、埋もれていた竹田キリシタンの歴史を市の施策の一環として掘り起こし、新たな地域の重要な文化資源として位置づけました。私は、これまで一貫して文化と歴史を基軸とした地域振興を行ってきましたが、それは『歴史は立ち止まったらただの過去になってしまう』という私自身のポリシーに基づくものです。竹田市には日本中で竹田市にしか無い貴重なキリシタン遺物が多数、遺されていますが、それらはどれを見ても希少価値が高く、見る者の胸を高鳴らせてくれます。また、2016年にイエズス会福岡修道院所属の泉類治神父(スペイン名:ルイス・フォンテス)から寄贈された611点の「イコン画」も見逃せない美術品です。

2014年にバチカン大使やバチカン図書館長が来竹されたことも、竹田キリシタン再発見の大きな後押しとなりました。近年では、大分県指定文化財であり、日本唯一のキリシタン洞窟礼拝堂には推定1万人を超える人々が訪れるようになりました。

しかし、一方では多くの方から「キリシタン遺物やイコン画が常設展示されている場所がほしい」との声が挙がるようになりました。そこで、竹田市では平成29年度中に空き店舗を利用した「竹田キリシタン研究所」を開設する予定です。また、次のステップとして、平成28年9月に設立されたNPO法人「竹田キリシタン未来計画」との官民協働によるキリシタン資料館建設の構想も描いています。

城下町にキリシタン資料館が建設されれば、歴史文化交流センター(旧歴史資料館)、コミュニティーセンター、新図書館と連動して街の魅力がさらに高まります。

この資料館の建設にあたっては、その所用資金を「クラウドファンディング」によって調達することを予定しています。クラウドファンディングは今や、あらゆる起業を行うにあたって広く認知され、地域振興の視点でも用いられている手法です。

どうか、以上の趣旨をご理解いただき、ぜひ、竹田市においでいただくとともに、キリシタン資料館建設に向けて、一人でも多くの方のご協力を賜りますようお願い申し上げます。

平成29年3月27日

竹田市長 首藤 勝次