河宇田湧水(竹田湧水群)

▲河宇田湧水
湧水群随一の湧水量を誇る名水
60箇所にものぼる竹田湧水群の中でも、随一の湧水量を誇る河宇田湧水。駐車場やトイレも完備しているので立寄りやすく、週末には大きなポリタンクを持って水汲みに来る人も多い人気水汲みスポットです。滔々と流れまさに溢れんばかりの勢いで湧き上がっている水は、まるで生き物のようで、ずっと眺めていても飽きない面白さがあります。ちなみにここには水汲みようのパイプが置かれており、サイフォンの原理を利用してあっという間に水を組み入れることができるんですよ!

透明な水の流れが美しい▲

▲柄杓が置かれている

▲道路沿いの看板が目印

▲夏なら泳ぎたくなるかも
夏はプールで
河宇田湧水の側には大きなコットン水車がくるくると回っています。その同じ流れを利用した滑り台がある中島公園河川プールがあり、夏の間子供たちの最高の遊び場となっています。
河宇田湧水(竹田湧水群)
【住所】大分県竹田市入田
【アクセス】JR:豊肥本線 豊後竹田 車で15分
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笹無田水路橋

▲笹無田水路橋
懐かしい原風景
JR豊肥線が水路と並ぶように通っていて、赤い電車が通ると少し懐かしい風景に見えます。稲葉川から朝地町へ水を引くため、明治34年に通水した若宮井路の石造水路橋のひとつで、当初は鉄管で作られていました。その後、木造の仮説から石造りになり、平成8年に文化庁登録有形文化財となっています。

真下から見る巨大なアーチは壮観▲

▲水路のすぐ側の森林

▲若宮井路笹無田水路橋案内板

▲アーチが美しい
違うアングルで
アーチを下から見上げるのもなかなか壮観ですが、石造りのためか声が反響して面白いですよ。
笹無田水路橋
【住所】大分県竹田市岡本地区笹牟田
【アクセス】JR:豊肥本線 豊後竹田 車で
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音無井路円形分水

▲音無井路円形分水
水の安定まで200年以上かかった円形分水
宮砥・姥岳・入田の村で起こる水争いを解決するために造られたという円形分水。元禄6年(1693年)に音無井路の開削計画が発案されますが、工事は困難を極め、工事失敗の責で岡蕃士・須賀勘助が切腹。それ後、九重野から約2キロの岩盤を削り、水が通ったのがなんと明治25年(1892年)!しかし上流に荻井路と柏原井路の取水口が設置されたため、音無井路は水不足になり、水争いが頻繁に起きるようになったため、公平に水を分配することを目的に、今の円形分水が造られたのだそうです。(昭和9年に完成、昭和59年に改修され今の形になっています。)サイフォンの原理を応用されており、毎秒0.7立方メートルの水が流れています。

勢い良く流れる水▲

▲須賀勘助の頌徳碑

▲均等に水が分けられる仕組み

▲水が流れていないのは珍しい
年に一度行われる水神祭
毎年4月10日頃、「水神祭」が行われています。撮影に訪れた日、偶然にもこの水神祭が行われる日でした。準備のため、水路を清掃するため分水の水も止まっていて、実はとても珍しい姿だったようです。齢90歳(!)を超えた神主さんが到着。粛々と水神祭が始まり、水への感謝を込めて水神様へ供物を捧げました。「水は農家の魂なり」と、円形分水の歴史を記した案内板にも書いてある通り、水は今でも畑を潤しています。
音無井路円形分水
【住所】大分県竹田市
【アクセス】JR:豊肥本線 豊後荻 車で
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